子どもの歯磨きはいつから始める?歯磨きグッズで親子で楽しく虫歯予防!

最近、夫婦でこんな会話になりました。

まちょこ
この間、ママ友とも話していたんだけど、子どもの歯磨きって、お母さんが妊婦のときから家族みんなで口の中のケアをすることが大事なんだって!子どもの虫歯菌は家族からうつるみたいだし、親子で一緒に歯磨きをする習慣をつけようか!
ケンジ
そうだな。虫歯になったら治療も大変だし、子どもに痛い思いをさせるのも可哀想だしな。みんなで歯磨きをして、虫歯を予防しよう!

お子様の歯磨きに関する悩みは尽きないですよね。

  • いつから始めたらいいんだろう?
  • 子どもが歯磨き嫌いで、毎回の仕上げ磨きに苦労する…
  • 子どものうちは、無理やり歯磨きしなくてもいいのでは?

といった悩みや疑問をもっている親御さんもいるかと思います。

そこで、今回は、子どもの歯磨きを始める時期と、毎回の歯磨きをお子様と楽しく行う方法にスポットをあてて、見ていきたいと思います。

子どもの歯磨きを始める時期と方法について

まず、子どもの歯磨きを始める時期として、乳歯が下に2本生え始めたら、歯磨きをする習慣をつけていましょう!また、歯が生え始める時期や、生え変わりの時期などで歯磨きの方法が徐々にステップアップしていきますので、確認していきましょう!

歯磨きを始める時期
  • 乳歯が下に2本生え始める6ヶ月~1歳頃に、歯磨きを開始しよう!
  • 前歯が上下に4本ずつ生え始める1歳頃に、本格的に歯磨きを開始しよう!
  • 奥歯が生え始める1歳半頃には、特に就寝前の歯磨きを丁寧に行おう!
  • 奥歯の臼歯(永久歯)が生え始める6歳頃には、毎食後の歯磨きをする習慣をつけよう!

簡単にまとめると、このような感じになります!では、次に時期別の歯磨きの方法について、みていきましょう!

  • 6ヶ月~1歳頃

まずは、親御さんの膝の上に子どもを寝かせて、リラックスした状態で子どもに話しかけてみたり、子どもの口周りやほっぺなどにふれて、口に触れることに慣れさせることから始めましょう!

口に触れることになれてきたら、指にガーゼを巻いて、口の中を拭いましょう!乾いたままのガーゼだと、使いづらいので、流水で濡らすか、歯磨きジェルなどをつけて使用しましょう。

また、最近では歯磨きシートなども市販で売っているので、どちらが使いやすいか試してみるのも一つの方法です。 価格:479円(送料418円/30包入り)

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ガーゼに慣れてきたら、歯ブラシを口に入れて慣らしていきましょう!
ここでは、歯ブラシに慣れてもらうことを目的として、
ゴム製のものや、のど突き防止プレート付き歯ブラシを選ぶこともポイントです!
価格:2,480円(送料無料/12本入り)

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  • 1歳頃

唾液には自浄作用(それ自体の働きだけできれいになること)がありますが、上の前歯には唾液が行き届きにくいので、上の前歯4本が生えてきたころには、ガーゼで拭うことから本格的に歯ブラシを使用しましょう!

磨きのポイントとして、歯ブラシを歯にあてて、軽い力で細かく動かしましょう!

また、上唇の裏側にあるひだ(上唇小帯)は、歯ブラシがあたると痛みを伴ってしまうところなので、人差し指を横に添えて、歯ブラシを直接ひだにあてないようにしましょう!

この時期から、子ども用のデンタルフロスも使用していきましょう。特に、歯と歯の間の隙間がない子どもの場合、汚れをおとすのに効果的です!

この時期の目標として、子ども自ら歯ブラシを口に入れて磨くことなので、まだ上手に磨けなくても大丈夫です!親御さんがしっかりと仕上げ磨きをしましょう!

  • 1歳半頃

このころから奥歯が生えてくるので、特に夕食から就寝までの1回を、丁寧に仕上げ磨きしましょう!朝食後や、昼食後は、可能であればという構えで大丈夫です。また、この時期から歯磨き粉や歯磨きジェルを使用し始めましょう!

  • 6歳頃

永久歯が生えてきたら、毎食後必ず歯磨きの習慣をつけましょう!また、臼歯が生え始めた時期は隣の歯との段差があるため、歯ブラシが行き届きにくく磨き残しが出やすいので、親御さんが最終チェックや磨き残し部分の仕上げ磨きを行いましょう!

虫歯による影響とは?

乳歯だから生え変わるし、歯磨きしなくてもいいのかな?」「子どもが嫌がるし、無理に歯磨きしなくてもいいかな」と思う親御さんもいるかもしれません。

しかし、歯磨きをせずに口の中の汚れを放置しておくと、虫歯になってしまい、乳歯の下で準備をしている永久歯の発達にまで悪影響を及ぼしてしまいます

ここでは、虫歯になることで、影響することとして、主に5つみていきましょう!

  • 偏食になりやすい

虫歯になってしまうことで、食べ物を噛むときに痛みを感じたりして噛みにくくなってくると、固い食べ物を避けてやわらかいものばかり食べるなど、偏食になりやすいです。

  • 顎の発達を妨げてしまう

虫歯になりうまく噛めなくなると、顎の発達にも影響がでてきます。噛む回数の減少によって噛む力の発達・顎の発達を妨げてしまいます。

  • 他の歯まで虫歯になるリスクが高まる

一つの歯が虫歯になってしまい、その歯を放置していた場合、口の中で細菌が増え続けて他の歯まで虫歯になるリスクが高まります。

  • 永久歯の歯並びが乱れやすい

虫歯になって早期に歯を抜いてしまうと、両隣の歯が傾いてしまい、永久歯が生えてくるのに十分なスペースがなくなって、歯並びが乱れやすくなります。

  • 永久歯の発育も妨げてしまう

乳歯の虫歯が進行して、奥(歯髄)まで達すると乳歯の下で育っている永久歯にまで悪影響を及ぼします。変色したり、へこみのある永久歯が生えてくることもあります

虫歯を予防する方法

虫歯になることで、様々な悪影響があることがわかってきましたね。では次に、虫歯を予防する方法について簡単にみていきましょう!

  • 家族全員の口腔ケアを行おう

産まれたばかりの赤ちゃんは、無菌状態なので虫歯菌も存在しないです。赤ちゃんの頃から虫歯を予防するためにも、お母さんが妊婦の頃から、定期的に家族全員歯科検診を受けたり、セルフケアを行うなど口腔内を清潔に保ちましょう。

また、食事の際にはできるだけ同じお箸やスプーンを使用しないようにしましょう。口移しや、食事をさますために「フー、フー」と息を吹きかけるだけでも、虫歯菌がうつることもあります。あまり神経質になりすぎるのもよくないですが、できるだけ別々の食器やスプーンを使用することを心掛けましょう。

  • 歯磨きをする習慣をつけよう

親子で歯磨きをする習慣をつけましょう!また、半年に一度は歯科検診に行き、磨き方の相談や子どもにあった虫歯予防法について、相談してみましょう。

  • フッ素塗布をしてもらおう

フッ素を塗布することで、歯のエナメル質表面を強くして、虫歯予防につながります。また、乳歯は永久歯と比べてフッ素の吸収をしやすいという特徴があるので、子どもの頃から定期的にフッ素を塗布することをおすすめします。

唾液や食事によって徐々に効果が減ってくるので、3ヶ月に1回を目安に行うと、より効果的です。歯科医院によっては、子どもに無料でフッ素塗布を行っているところもあるので、近隣の歯科医院を調べてみましょう!

歯磨きを嫌がる子どもに接する方法

歯磨きの時間になると、泣き出したり嫌がったりするお子様も多いかと思います。それが毎食後のこととなると、お子様も親御さんも疲れてしまいますよね。

そこで、親子で楽しく歯磨きの時間を過ごすポイントとしていくつかあるので、みていきましょう!

  • 笑顔で楽しい雰囲気づくりを!

口の中に異物が入ってくるので、初めは嫌がられても当たり前という気持ちでゆったり構えましょう。歯磨きの時間を楽しいと思ってもらえれば、自然と受け入れていくので、子どもに接するときには笑顔を心掛けましょう。

子どもの好きな音楽をかけながら磨いたり、YouTubeなどで好きなキャラクターの歯磨きの動画を流しながら一緒に行うのも一つの方法です。

  • 歯磨きのときの膝枕体勢に慣れてもらおう

歯磨きのときに、膝枕をして行うことが多いと思いますが、歯磨きをしないときにも同じような体勢をとった状態でスキンシップをしたり、おもちゃで遊んだり、口の周りに触れたりしながら、徐々に慣れさせていきましょう!

  • 手鏡を持たせて口の中に興味をもってもらおう

手鏡をもたせて、口の中で何をしているか説明しながら磨きましょう!自分でも磨きたいという意欲が湧いてくるように、「ここにばい菌がいるね」「歯をきれいに磨いて、ばい菌さんとバイバイしようね」など、子どもが理解しやすい声掛けをしながら行いましょう。

 

  • 褒めてのばそう

歯磨き中や終わった後も、褒めましょう自分で磨きたいと思わせることが大切なので、初めはうまく磨けていなくても怒らずに、親御さんが仕上げ磨きをしましょう!

こちらの動画は、実際に嫌がっている子どもに対して接する方法がわかりやすく説明されているので、こちらも参考にしてみてくださいね!

子ども向け歯磨きグッズの紹介

ここからは、子どもの歯磨きをするときに役立つグッズについて紹介していきます!

ムシバイ

ムシバイ_ヨーグルト味
出典:ムシバイ公式サイト

ヨーグルト味の口腔ケアチュアブルになります!ヒト由来の乳酸菌(特許成分PS-B1とクリスパスタ菌)を配合したもので、口の中の環境維持をサポートしてくれます!

子どもの歯磨き後のごほうびとしても使用できます!

歯磨きの誘導もできて、虫歯予防にもなるので便利ですね♪

価格:7,980円(税別)初回限定0円!送料500円のみ

 

 

 

▶公式サイト: ムシバイ

ドルチボーレ(Dolci Bolle)ベビートゥースペーストジェル

出典:公式HP

乳歯が生え始めの頃から使用できる商品になっています!
食品レベルで作られた歯磨きジェルなので、飲み込んでしまっても大丈夫です。赤ちゃんの口腔ケアやうがいが苦手なお子様の歯磨き粉の変わりにもおすすめです!

水溶性ケイ素濃縮溶液(ケイ酸Na:湿潤剤)で作られていて、お口の中を清潔に保つ作用があります。

価格:1,680円(税別)初回購入のみ送料無料!
LINE@に登録で、300円クーポンプレゼント!

 

ブリアン

頑張るママを応援したい”初回980円キャンペーン
出典:ブリアン公式サイト

 

 

お口の中の善玉菌である、ブリス菌が含まれた粉状の歯磨き粉になっています!

食べ物と同じ厳選品質のものでできていて、水でゆすがなくても大丈夫です!

0歳児から使用できて、味もいちご味とお子様受けしますね!

 

価格:8,580円(税込み)
50名様限定初回980円(税込み/送料611円)
*6/30までの期間限定です!

 

 

▶公式サイト: BRIAN(ブリアン) 

 

ポケモン歯ブラシ すみずみクリーンキッズ

3歳から使用できる、子ども用の電動歯ブラシになっています。

子どもたちが大好きなキャラクターのポケモンがモデルになっていて、アプリと連携すると、歯磨きをするたびに違うポケモンと出会えます!

2分間のタイマー付きや子どもが握りやすい設計になっていて、安心して使用できますね!

購入後30日以内であれば、全額返金保証つきなので、まずはお試しに使用してみるのもありですね!

まとめ

  • 虫歯を予防するためにも、歯が生え始めたころから歯磨きの習慣をつけるようにしましょう!
  • 子どもが楽しく歯磨きできるような、環境つくりをしましょう!
  • 上手くうがいができなかったり、飲み込んでしまうこともあるので、歯磨き粉やジェルを使用するときは、良質のものを選びましょう!
  • 特に、夜寝る前の歯磨きは、大人の方が仕上げ磨きを行いましょう!
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