ハーブティーってオシャレだし健康にも美容にもいいと言われているので興味がある方も多いのではないでしょうか? でもハーブによって効果は異なりますし、 今回は初めての方にも手に取りやすいハーブとおススメの専門店もご紹介いたします! ぜひ参考にしてみてくださいね! ハーブはラテン語で草を意味するherbaから来ています。欧州では古来より食品の香り付けや、民間療法、はたまた人を魅了する香料として親しまれてきました。 香り付けや、特定の刺激を求めて使われる植物にハーブとスパイスがありますが、この二つに明確な違いはありません。 初期は葉や花を使ったものをハーブ、種や木を使うものをスパイスと呼び分けていましたが、次第に欧州に入ってくる交易品をスパイスと呼ぶように変化していきました。 交易品はより遠くまで売りに出すために保存や香りを強くする目的で乾燥、その他原型が分からないレベルまで加工することが多かったので植物のどの部分を使っているのか購入する人が分からなくなっていったためです。 もちろん、日本でもハーブは栽培することが出来ます。 ハーブティーは古くから薬効があると信じられて民間で飲まれていました。医学が進むにつれ迷信だとされたり、毒性があるとされて食用から除かれているものも。逆に改めて効果が保証されたり、新しく効果があることが判明されることがあり、まだまだ未知の領域と言えるでしょう。 またポプリ等の香料として用いるものは農薬が付着している場合もあるため、きちんと食用として売られているハーブを飲もう! まず、茶葉がブレンドされていないものを選びましょう。例えばジャスミンティーは緑茶にジャスミンの花で香りづけされたものを指す飲み物なのでノンカフェインではありません。また、マテ茶にもカフェインが大量に含まれているので注意しましょう。 逆にルイボスティーやカモミールティーなどはブレンドティーでない限りはカフェインが含まれておりません。 温度が高すぎるとハーブが煮えてしまう事も!とはいっても冷ましすぎてもいけないので温めた茶器に95度くらいのお湯を注ぎましょう。 抽出時間は3~5分。使用する材料によって異なりますが、10分を越えてしまうと香りが飛んでしまうものもあるので置きすぎに注意。 食用ハーブとして使われるものは沢山ありますが、かなり種類が多く、全てを網羅するのは難しいため、ここでは分かりやすいもの、よく売られているものに絞って紹介したいと思います。 甘みと仄かな苦みがあるハーブです。名前の通り、オレンジの皮から来ています。中国では「陳皮」と呼ばれ使われていました。マーマレードとして使える事でも有名ですよね。ハーブとして売られているものは普段食用するオレンジではなく、ビターオレンジが使われていますが家庭で市販のオレンジを乾燥させ、手作りすることも可能です。 ラベンダーの語源はラテン語で「洗う」という意味のlavareに由来します。 とても強い香りで、ブレンドする時でも量に気を付けないとラベンダーの香りしかしない!なんてことも。 香料としてもよく使われているので嗅いだことがある方も多いのではないでしょうか。 水の色は青み掛かったグリーン。ラベンダーと言うと花の色から淡い青紫色を想像してしまいますので、少し意外でした。 堕胎作用があるので妊娠中の方は注意。 免疫力を高めてくれるハーブ。リラックス効果がある。入手しやすいのが売りですが、茶葉とのブレンドも多いのでカフェインを気にする方は注意しましょう。 水の色は淡い黄色をしています。 また、一時的に記憶力や集中力を低下させる作用があるので試験や仕事の直前に飲むのは避け、睡眠前や休日等集中力を必要としない時間に飲みましょう。 ビール製造に使われるハーブで、おなじみの苦い味と香りがします。 規格外のビールに使われる名称、ホップはこちらが語源です。鎮静作用があります。 ラテン語で海のしずくを意味するRosmarinus(ロスマリヌス)から来ています。 ハンガリーウォーターとも呼ばれ、ハンガリーの王妃がこよなく愛したことで有名です。集中力や記憶力を高める作用があり、仕事前におススメです。 薔薇(イヌバラ)の果実のハーブ。酸味がある。ビタミンCを有していて美肌効果に期待が出来 る。女性特有の悩みにも効果があるので女性の為のハーブと言えますね。 同じく薔薇から採れるハーブであるローズレッドと合わせても華やかで良いかもしれません。 ローズにはローズレッドとローズピンクがあります。花びらの色の違いによって分かれており、ローズピンクの方が香りが強いですが高価です。 香りが良いですが、味が薄いので、単体で飲むと言うよりは他の味が濃いものと組み合わせたほうが良いかも。 香水等にも使われていて、官能的な甘い香りがします。日本語で茉莉花(マツリカ)とも呼ばれるハーブです。アラジンのヒロインを思い浮かべる方もいる通り、女性名に使われることもあります。 子宮を収縮させる作用があるため、出産のサポートに使われます。同じ理由で流産を引き起こす可能性もあるので妊娠初期は控えましょう。 生姜湯等温活には欠かせないハーブですし、料理の材料としても身近なので家にある方も多いのではないでしょうか。 生のジンジャーにも血流をよくして体を温めてくれる作用がありますが、その後逆に体を冷やしてしまうので体を温める際には熱を通したものを使いましょう。この作用を利用して解熱に使われることも。 イライラやストレスを鎮静し、心身ともにリラックスさせる作用があるものです。 冬季やエアコンの冷房等で体が冷えてしまったときにおススメのハーブです。 鉄分を含んでいたり消化器系の調子をよくするものです。 季節の変わり目の風邪予防などに。 ストレスによる肌の荒れを防いだり、ビタミンC等肌に必要な栄養を補うものです。 催淫作用があるものや子宮の調子を整えるものです(妊娠中や、授乳時には控えたほうが良いものもあるので特に気を付けましょう。) また、薬効があるとは言われていますが何よりもまず医者に行くのが先決です!ハーブティーはあくまで補助的なものだと心得ておきましょう。 また、ペット等を買ったいる方は与えたり、放置していたものを間違って飲ませないように管理に気を付けましょう。 enharb(エンハーブ)なら最初から効能に合わせてブレンドされたハーブや、知識を持った店員さんが味や体調等の希望に沿ってハーブを調合してくれます!(別途相談料500円かかります。同じものをリピートする場合は無料です。) また、単品の購入なら10g~20g(商品による)からと少量で購入できます。 オンラインではできませんが、店頭では単体であれば20gからブレンドであれば50gから1g単位で、オーダーメイドなら100g単位で細かく注文することが出来ます。 それに気になるものを試飲できるので効能で選んだけど味で失敗した!ということを防げます。 通販を利用する場合はブレンドティーが50g単位、単体のハーブの購入もパッケージ単位と制限が多い上、お試しもできない為知らないハーブを楽しみたい方はなるべくまずお店に寄ることをおススメします。 店員さんと相談しながらその時の自分に合ったブレンドティーを購入できますからね。 https://twitter.com/bonsloe/status/1315556884347154434?s=20 https://twitter.com/purple00211/status/1230841164196003840?s=20 ハーブティーと一口に言っても沢山あるので、まずは効能から好みのハーブを探してみてはいかがでしょうか?
種類がたくさんあってどれがいいのか悩んでしまいますよね・・・。ハーブティー
ハーブティーの定義
シソや山椒等日本原産の物から、ラベンダーのように海外原産の植物を輸出を目的に日本でも栽培されるようになったものがあります。個人で楽しむ為に庭やプランターで栽培している人もいます。ノンカフェインのハーブが飲みたい!
ハーブティーの入れ方
ハーブの紹介
オレンジピール
ラベンダー
カモミール
ホップ
ローズマリー
ローズヒップ
ローズレッド・ローズピンク
ジャスミン
ジンジャー
体に優しい効能
不眠
ラベンダー、オレンジピール、カモミール、パッションフラワー、ホップ、ラベンダー、ホップ冷え性
ローズマリー、カモミール、ジンジャー、ゆず貧血
ワイルドストロベリー、カモミール、ローズマリー、ローズヒップ免疫
ターメリック、ガーリック、カモミール美肌
ローズ、ローズヒップ、マテ、エルダーフラワー妊活
ヤロウ、ローズ、ラズベリーリーフ、ジャスミン、ジンジャー気軽にブレンドを楽しもう!
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